防水ということで、すごい気になってるXperia Z Ultra。
参考:iPadを売ってXperia Z Ultraでお風呂Kindleを楽しみたくなってきた
iPhoneと違って、同じ機種なのに型番というかモデルが全然違くて意味が分からない。
Google Play Editionとか、au版とか、グローバル版、しまいにゃWi-Fi版とかあるらしくて、ハッキリ言うとわけが分からん。
ということで、その辺を調べてみました。
まずはXperia Z Ultraの性能から
まずはXperia Z Ultraの性能からチェック(グローバル版)。
システム | Android 4.2〜4.4 |
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プロセッサー | 2.2 GHz/Quad Core/Qualcomm® Snapdragon™ 800 |
ストレージ | 16 GB |
メモリ | 2 GB |
microSD | 最大64 GB (SDXCサポート) |
ディスプレイ | 6.44インチ |
解像度 | 1920 x 1080 ピクセル |
カメラ | 8Mピクセル/HDR/16倍ズーム/1080p full HD |
フロントカメラ | 2Mピクセル |
SIM | microSIM(SIMフリー) |
ネットワーク | LTE対応 |
ワイヤレス | Bluetooth4.0、Wi-Fi、DLNA、NFC |
コネクション | Micro USBポート |
GPS | あり(aGPS, GLONASS) |
バッテリー | 3050 mAh |
バッテリー駆動時間 | 待機時間790時間、通話時間14時間 |
Body | 防水・防塵 (IP55 / IP58) |
重さ | 212グラム |
サイズ | 179 x 92 x 6.5 mm |
スペック参考:EXPANSYS
ネットのレビューを見てても、結構動作に関しては問題ないようで、バッテリー容量に関してもiPhone 6の1,810mAhより大きい。
ただ、バッテリー容量だけみても、結構消費電力はXperiaの方が大きいだろうから、あんまり参考にならない。けど、iPhone 5s程度の持ちはあるらしい。
au版(SOL24)との違い
auから発売されてるSOL24の方は、上のグローバル版よりも付いてる機能が充実してる。
- フルセグでテレビが見れる
- おサイフケータイが使える
- 赤外線対応
- 内蔵ストレージが32GB(グローバル版は16GB)
- 保障がグローバル版よりしっかりしてる(グローバル版は保障ない)
などなど。
デメリットは以下。
- auかmineoのSIMでしか使えない(SIMフリーじゃない)
- 海外で使えない
- 元から余計なauのアプリが入ってる
僕が契約したMVNOはDMMモバイルで、元はドコモ回線。なのでmineoの契約をすれば使えるんだけど、契約したてでMNPに違約金がかかるのでナシ。
特に保障もいらない(初期不良は困るけど)。海外に持って行っても使えるからグローバル版1択。
Google Play Editionはスルーでよさそう
外でも通信させたいから、Wi-Fi版は選択肢から除外するとして、もう一つ気になるものがある。
Xperia Z UltraのGoogle Edition版(C6806)。
これはなんかAmazonでも売ってないし、Google Playみても見つからない。
なんといっても、ドコモのLTE周波数に一部対応してない(Band3)ので、却下。田舎だったらこの周波数使ってないので、あんまり影響はないけど。
どちらかというと、C6833の方が微妙に日本向けの製品になっている様子。
強いてメリットを上げるなら、Google Play Editionの方が余計なものが入ってない「素のAndroid」らしいので、OSのアップデートが早いと「思われる」点。
新しいAndroid OSのLollipopにしたい僕としては早いほうがいいけど、それのためにGoogle Play Editionを探しまわるのは得策じゃない。
ちゃんと待ってればLollipop出すって公式もいってるし。
まとめ
au版はフルセグ、おサイフケータイを使っててauかmineoが使えるならいい感じ。
グローバル版はストレージが小さいし、フルセグ、おサイフケータイは使えないけど、海外で使える。
どっちのモデルも一番重要な防水機能がついてるので、僕の場合はグローバル版(C6833)かなー。