積ん読が減らない。完全に「投資」だと思って興味ない本まで買っているからだと思う。俗に言う意識高い系(笑)だ。
結構前に積ん読ヤバいなーと思ってエントリーをしてから約半年。全く状況が変わっていなくて泣ける。年越しの大掃除を兼ねて、どれだけ読みきっていない本があるか棚卸しして、面白そうな本をピックアップしてみた。
目次
積ん読は115冊あった
115冊って数はまぁなんかそんな気がしてたのだけど、驚くことに天井の高さがある本棚の半分以上が未読。文庫本サイズが30冊入る棚が9段あって、7段まで使っている。そのうちの3段分しか読んでなかった。
「置いてあるだけでも学びはある」とかいう人もいるけど、ないでしょ。置いてあるだけなんだから。読まなければ意味ない。
昔はちょっと興味あるかもレベルで買っていた本が今ではすごい興味あることに変わってたり、気づいたら自分にガッツリハマる本だったりが気づかぬうちに置いてある(自分で買ったんだけど)ってことはあるから、結構面白かったりするけど面白いだけやん。
しかしながら、なかなか棚卸しの作業は面白かったので本棚の並び替えを決行した。読み終わった本は、取り出しにくい本棚の上の方に移動。未読になってる本はその下に移動させて未読の印を付けた。
未読本を眺めてみると、だいたいがHONZとか、ネットでバズったオススメ本まとめみたいなものに影響を受けて購入していることが分かる。それはまぁ興味を持って買ってるからいいけど、一番質が悪いのは「コレ読むとか頭良さそう」と思って買った本だ。なんという頭の悪さだろうか。
本棚をざっと整理してこれだけなので、多分Kindleとかも調べるとまだまだあるんだろうな、と思う。
今なら楽しんで読めそうな本
と、ここまでが年末の話。
明日はちょうど日曜なので、早起きして読書でもしてみようと思い、今なら楽しんで読めそうな本を探してみた。
ノンデザイナーズ・デザインブック
GoogleIMEで変換候補に出てくるくらい有名な本、『ノンデザイナーズ・デザインブック』。帯によると、デザインに関する4つの基本原則を知るだけで良いデザインになるらしい。そこから発展してチラシとかWebサイトをデザインするときのテクニックを解説してくれるらしい。ちょうど先週くらいからWebサイトを作ってみてるので、助かる。
どういう理由かわからないけど過去の自分に感謝。
デフレの正体
正体を暴かないまま放置していた至極の1冊。池上彰さんが目からウロコを出すくらいの本なんだから結構いい目線で書かれている本なのだと思う。今スタグフレーションになるんじゃないかって言われてるくらいインフレに向かってるのに『デフレの正体』。
逆に今読むとこの頃の日本のこともしれそうな気がして面白そうな1冊。
鉄と鉄鋼がわかる本
なぜだ。なぜこんな本があるんだ。きっと成毛眞さんセレクションの影響のような気がする。
生まれて26年、鉄と鉄鋼を知りたいと思ったことはなかった。しかし、なんか面白いかもしれない。鉄に詳しい人とか面白そう。そして投資の指標にも使えそうな至極の1冊だ。
137億年の物語
絶対面白いだろって本。調子に乗って、広げると2mくらいになる、同シリーズの地球の歴史年表も買ってしまった。
いつか1ヶ月くらい何もない時間作って、ただただ読書だけする時間あったらコレを真っ先に読む。地球の歴史を知るってすごいロマンあるわぁ。
たった7日で株とチャートの達人になる! 改訂版
「うおおおおおお!7日で達人かよ!マジやべぇ!」から早半年。そろそろ1日目を読み終えたくなってきた。
テクニカル手法(チャートの動きだけで株価先読み)なんかあてにならないとか思ってたけど、機関投資家とかがアルゴリズム組んでたりとか、窓が開くと閉まるまで買わない人がいるから25日線が結構重要だとか、なんだかんだでテクニカル手法が支持される理由がわかってきた今なら…今なら…
1日じゃ読めないよなぁ…