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どうなりたいかわかってるけど行動できないのはモチベーションじゃなくて「イメージ」が足りてないから

温泉にいるところをイメージする

「好きなときに好きな場所で好きなことしたい」って思ってるぼくです。

そのためにたくさん働いて、その土台を作るのが大事だとは思いつつも、なーんかやる気が起こらないって状態が続いていた時期があったのです。

この現状を「どげんかせんといかん」と、時間術の本を読んでみたり、やる気スイッチが入る本を読んでみたりしたんですが、どうもこうもうまくいきませんでした。

いろんな人に会う機会が多かったのですが、そんなある日、気づいてしまったのです!

行動に必要なのはやる気とかモチベーションから上げることじゃないと!

エウレカですよエウレカ。

大事なのは「イメージ」だったんです。

考える時間もちゃんとした行動

どんだけ世界を変えそうなアイデアが浮かんでも、行動しないとマジで何の意味もないのは誰でもわかると思います。

ただ、その行動をしたからどうなるのかってとこまでイメージせずに進んじゃうと、ちょっとしたことで諦めムードになっちゃったり、どうでもよくなっちゃったりするんです。

それは行動して失敗することとはまた違うんですよね。

どんだけイメージを明確にしても、うまくいかないってことは起こります。

「成長するベンチャー企業で当初の事業計画通りに進んでいるところはない」って話を耳にしたことがあるんですが、最初はこのサービスでこうなって、それがこうなるってところまで考えてるんですよ。

その結果、失敗してしまうこともありますよそりゃ。というか経験が少なければ失敗する確率の方が大きいです。

「あー!ここの読み甘かったわー。ツラいわー。」ってなります。

でも、しっかりとその都度イメージし直して、行動できるところまでいかにもってけるかが勝負なんですよね。

ダーウィンさんも言ってたじゃないですか。

「強い者、頭の良い者が生き残るのではない。変化するものが生き残るのだ」

って。

「行動」というと、「具体的に形や目にできることをする」って思いがちなんですが、そこからみんな始めようとするから、行動できないんです。

何をしたらいいのかわからない人が最初にやるべき行動は「考えること」なんですよ。

そりゃもう紙にでもEvernoteにでもなんでもいいんですが、ぜーんぶ具体的に、スッキリするまで書き出す。

最近読んでめっちゃオススメの本にもこう書いてあります。

【貧す人】は、「絶対にやる!」「やりきります!」と、自分やまわりを追い込むことで、結果を得ようとする。

一方、【稼ぐ人】は、「実現しないのは、おかしい」「成功しないなんて、ありえない」とつぶやき始めるまで、目標に向かって小さな行動を積み上げる。

成功を確信したときに現実は変わる。

稼ぐ言葉の法則 P.133より

ようは、「これできないのおかしいよね?」ってところまで持っていけるかどうかの話。

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やりたいことを叶えるために妄想し続ける

ということで、ぼくの「好きなときに好きな場所で好きなことしたい」ってのに足りてない部分は、

  • 「好きなとき」ってどういうときか
  • 「好きな場所」ってどこよ
  • 「好きなこと」って例えばなに
  • いつそれを叶えるの
  • 誰といつどこでなにしてるの
  • そのときの服はどんなの
  • 誰になんて呼ばれてるの

などなど、具体的にどうなってるかって部分ですね。

イメージできれば、それに向かってあとは小さな行動を積み重ねて試行錯誤します。

「紙に書いたことは実現する」とよく聞きますが、まさにそれです。

これ、4年くらい前に初めて聞いたときは「クソうさんくさいな…」って思ってたんですよ。

実際にやってみて、叶ってるのもありましたが、9割は叶ってなかったんで「クソうさんくさいな…」ってやっぱり思いました。

なんでだろ〜と思って、その原因を普段使ってる脳の1億分の1くらいの領域で日々考えてたんですが、結論が出ました。「適当に書いたから」です。

「ただ」紙に書くから実現するのではなくて、紙に書くときに「それになってる自分」をイメージできるから実現するという研究結果がぼくの脳から出ました。

一本のイメージが自分の中で作るために紙に書き出すことがめっちゃ効くんですよ。

プログラマーやってるからか、生まれつきなのかわかりませんが、なんで効くのかってのを言葉で説明できるようになるまで半信半疑でしたが、やっとスッキリしました。

「クソうさんくさい」のクソがポチャンと出てトイレに流れた感じです。イメージは大事と主張してますが、ここのイメージはしなくていいと思います。

失敗したらまた違うイメージを作って行動する

そこまでやって初めて失敗と向き合うことになります。

「失敗しても仕方ない」ってのは頭に入れておいてもいいと思いますが、初めから失敗すると思ってやるのとはワケが違います。

「成功するイメージがめちゃくちゃあるけど、結果的に失敗しちゃった」というのが正確。

そしたらまた成功するイメージをストンと腑に落ちるまで頭に浮かべる行動をしてから、また具体的な行動に移していくと。

エジソンが

私は失敗したことがない。

ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。

って言ってるのは、そういうことです。

失敗しても、次はその失敗した方法を学んでいるワケなので、それは「一生立ち直れない」という意味での失敗じゃないんですね。

考えることはとっても苦痛だし、なんだかんだ失敗したときはショックを受けますが、考えてる点が1本の線になったときはめちゃくちゃ快感です。

行動できない人は、イメージすることも行動だと思って、やってみることをオススメします!

そもそも知識が足りなくて行動に移せない人は、ぼくの仕事のパートナーの佐藤さんが発行してる、無料メルマガを読みましょう。

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ぼくもこれ読んで妄想族の重要性を知りました。なりたい自分への高速道路です。

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