私にもできる?MVNO(格安SIM)への乗り換えを考えた時にチェックすべき5つのこと

MVNO 格安SIM に乗り換えるときに確認するべき5つのこと

計算によると、今すぐMVNOに乗り換えると6万円以上安くなることが計算でわかった。

ただ、安いというだけで飛びついてしまうのは大きな問題がある。

なぜなら、これまで無意識でできていたことができなくなるということもいくつかあるからだ。

後で書くけど、特にLINEまわりに制限がかかりやすい。LINEは「スマートフォンをゲットしたらとりあえず入れるアプリ」というレベルまできていると思うので、MVNOに乗り換える人は必ずチェックしておく必要がある。

今回はMVNOのデメリットとも言えることを挙げていくので、ここで挙げたことがクリアできるのであれば、乗り換えても問題ないと思う。

通信速度がキャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)に比べて遅い

普通に変えるMVNOのSIMは、スマートフォンに入れるとほとんど「docomo」と表示される。ごく一部で「au」と表示される。

docomoから買ったわけじゃないのになんで?と思うけれど、それは、MVNOはキャリア回線(この例ではドコモ)から通信帯域を借りていて、同じ回線を使っているから。

つまり、「docomoの回線」を借りた回線で通信できるSIMを僕たちは買うことになる。

ただ、MVNO元(MVNEという)はdocomoで同じなのに、その回線の管理や運用の良し悪しで、回線の速度が変わってしまう。

僕は今切替を決める段階なので、実測値はわからない。けど、先人達が実測値を測ってくれているので、そちらを参考にさせてもらうと、早いと言われるMVNOであっても、どうしてもキャリアの通信速度には劣る。

参考:1000円を切る格安SIMで快適に“高速通信”できるのか 実測してみた (2/3) – ITmedia Mobile

特に、通信速度の違いが出るのは人の多い場所・時間帯。これはキャリアに分けてもらっている帯域がキャリアのものよりも狭いからだろう。

ただ、10Mbpsの速度だろうと、8Mbpsの速度だろうと、普通にWebを見たり、アプリを使ったり、ラインをしたりするのは全く問題ない。HDモードの動画を見ようとすると、読み込みスピードに差が出て、カクついたりする程度だと思う。

僕は動画はほぼ見ず、ネットとアプリが中心。

そして、ラッキーなことに石川県金沢市という、都会じゃないとこなので遅くなることも少ないと思う。クリア。

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通信制限がキャリアに比べて厳しいので規制がかかりやすい

僕が今契約しているSoftBankでは、3日で1GBの通信量を超えると、通信制限されてしまう。

docomoやauにも同じ制限はあるようだけど、SoftBankよりは甘いみたい。最近はあまり規制にかからなくなったけど、去年末から今年にかけて外出する日が多い時には、頻繁に制限にひっかかった。

これがホントにイライラする制限で、この規制にかかったら、どうあがいても規制が解除できない。

1ヶ月で7GB制限の場合は、2000円ほどの料金を支払えばまたLTEを使えるけど、この制限は無理。

しかも制限されると128kbpsという、僕が小学生のころの体験していたレベルの通信速度になる。8〜9Mbpsが普段出てるとしたら70分の1とかのレベルで遅いということ。

その時よりも写真を使うWebサイトが増えている分、体感的にはもっと遅いはず。まさにiPhoneが文鎮と化した瞬間だった。

そこからMVNOを考えたのだけど、MVNO事業者によっては、キャリアよりももっと制限があるところや、全く制限がないところがある。

僕が今乗り換えを考えているDMMモバイルは、高速通信を使っている時は制限はかからないけど、低速回線だと3日で366MB使うと制限がかかる場合があるというよくわからないけど神懸かり的仕様になっている。高速回線だけ使います!

参考:直近3日間の速度制限、MVNOの場合は?――各社のルールを確認した – ITmedia Mobile

この部分は自分が契約したい事業者がどうなっているか、といったことや自分はどれだけ通信するのかを知った上で決めるのがオススメ。

通信ができるまでの「APN設定」を行わなければならない

MVNOは、申し込むとSIMカードと簡単な説明書が送られてくるだけ。ドコモショップなどのショップはない。

なので、今までは店員さんに当たり前のように設定してもらえていたことを自分でやらなくてはならない。

MVNOは通信を出来るようにするためにはAPN設定という設定をしなければいけない。キャリアのSIMカードだったら、iPhoneやAndroidのSIMスロットにSIMを差し込めばそれで終わりだったけど、MVNOはそうはいかない。

ただ、やり方は説明書にもWebサイトにも載っているので、そこまで難しいことではないけど、携帯の知識がほとんどない人+詳しい知り合いがいない場合は、結構つまずいてしまう可能性がある。

Webサイトを見たけど、設定方法が画像付きで載っているところが多いので、ほとんどの人は迷わないはず。

けど、今まで書いてきた↑のことがチンプンカンプンの人はそれなりに知識を付けてからの方がいいと思う。

SIMフリーのスマートフォンじゃないとMVNOが使えないので、わざわざSIMフリー端末を持っている人はきっとできる。

設定例はこんな感じ

キャリアメールが使えないから2段階認証に注意

ドコモ、au、ソフトバンクを使っている人は、必ず持っているであろうキャリアメール。

@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jpなど。

MVNOに変えると、コレが使えなくなる。

今はLINEや電話番号でメールするSMSが使えるのでダメージが少なくなってきている。

けど、銀行系Webサイトのログインに多い、キャリアメールに秘密キーを送って、それをスマホやPCで打ち込むというやり方も多いので、あまり意識せずにキャリアメールアドレスを登録している人も多いと思う。

僕も結構キャリアメールを使ったログインをいくつか使っているので、後で洗い出して、他のメールアドレスに一斉変更する予定。

キャリアメールがないと登録できないサービスとか、うっかり変更し忘れてMVNOに乗り換えるとログインができなくなるサービスもあるので十分注意しないといけない。

もちろん、メールだけでやりとりしている人がいたらアドレス変更の連絡もしないといけない。僕はこれが一番面倒だなぁ。

LINE@やLINE ID検索が使えない

最近個人でも使えるようになったLINE@

自分のLINE@に登録している人に一斉通知、個別対応ができるという、すごい便利なやつなんだけど、これを使うときには各キャリアの認証を受けないといけない。

この認証番号をMVNOでは持ってないので、認証を通ることができない=使えない。将来的にMVNOが広まってくるにつれて改善されるかもしれないけど、現状では使えないし、改善される予定もない。

LINE@をめちゃくちゃ使ってる人は今のところMVNOは見送る必要がある。

そして、LINEのID検索が使えない。

コレに関してはPCやMacのLINEアプリを使えば回避できるとのことだけど、逆に制限されそうな対策。

ふるふるしたりQRコード使ったりとか、相手の電話番号の登録とかで回避できる問題なので致命的ではないけど、制限が加わるというのを人はちょっと嫌がったりもするのです。僕は平気です。

LINEはなんとかしてくれるんじゃないかという僕の希望的観測もあるけど、Appleとか国とかの縛りもあるだろうからしばらくかかるかも、と思う。

それでもMVNOの安さは正義

以上がMVNOに変えようかなと思った時に確認すべきこと。

僕の調べた限りではこんなところ。

最後の3つに関してはMVNO共通の悩める所だったけど、最初の「通信速度」「速度規制」に関しては、調べた限り高品質な回線管理をしているIIJmioがMVNO元のDMMモバイルなら問題なくクリアしてるので、僕は乗り換える決心をした!

キャリアメールを使っているサービスを洗い出して、メールアドレスの変更をしたら早速注文します。

関連:その差6万円!僕が格安SIM(MVNO)に乗り換えることに決めた理由

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