旅しながら仕事をするって、憧れのライフスタイル1位じゃないでしょうか。
- 時間に縛られたくない
- 好きな場所で仕事したい
- 指示とか命令されずに自分が選んだやり方で仕事したい
これが実現できているってことです。胸熱。
今回、2ヶ月間の旅をする機会があったので、
ほーく
って疑問を検証してきました!
目次
舞台は新婚旅行in南米
今はすでにオーストラリアに住んでることもあり、
お妻
ってことで、南米5ヶ国を周る、変わった新婚旅行に決定!
元々、旅の間は仕事をしないつもりだったので、クライアントに出発の3ヶ月前から報告、Twitterにもツイートして固定表示しておきました。
https://twitter.com/hawk_a/status/965968228647256064
これで優雅な新婚旅行が送れる…はずでした。
普通に仕事くるんやが
しかし、ホテルの水しか出ないシャワーと戦い終え、スマホをチェックすると普通に仕事の連絡が。
ほーく
これからの旅行が楽しめなくなるんじゃないか?と言う気持ちと、水シャワーの冷たさで絶望しました。
が、頭の片隅でふとアイデアが浮かんできたんです。
ほーく
と。
旅を楽しみつつ、仕事してみた
もちろん、夫婦の時間は大切にしたいので、日中は旅しつつ空いてる日や夜を作業にあてる。をルールに仕事することにしました。
- 疲れてたりもするので、1日2〜4時間くらい。作業しない日もある
- 毎月の保守での収入とかブログ収入は除外
- 旅行前に終わらせた仕事の報酬はカウントしない
- 基本仕事はホテル。ネットスピードはだいたい激遅
- 来た仕事だけやる。自分から営業はしない
2ヶ月間、旅しながら稼いだ金額47万円
この条件で3月と4月の2ヶ月間、手を動かして稼げた金額は以下!
3月 335,899円
4月 136,238円
定期収入になるものは除きつつ、旅中だけの収益としては良い感じだと思いますが、どうでしょうか?
南米は物価が安いので、節約すればホテル代・食事代・アクティビティ代全て含めても1ヶ月10〜12万円くらいしかかかりません。むしろ飛行機代とかの移動費が生活費よりかかっちゃう!
僕は贅沢してちょっと良いホテルと食事にお金を使ったので完全に赤字でした。新婚旅行だからね、新婚旅行←
南米はネットが遅すぎて、旅しながら仕事はキツイ
4月はネットがほぼ使えないキューバで滞在したり、ネット遅すぎて仕事したくなくなったので一気に金額が減ってます。実働10日くらい。
アメリカとかヨーロッパなら、旅しながら仕事する環境がもう少し整ってると思いますが、南米はまだまだキツイと言うのが正直な感想です。
さらに、今回の旅はツアーではなく、自分たちで宿探しや観光の日程を組む必要があったので、体力的にも精神的にもスタミナが持ちませんでした。
結論、旅しながら仕事はできない事ないけどキツイ。
僕はのんびり旅行するのが向いてるみたいです。
フリーランスエンジニアの可能性を感じた
とは言え、この経験ができたのは、ネットさえあれば仕事ができる職業だからこそ。
世界一周のために貯金→お金が尽きたら日本に帰る
の流れが一般的な中、稼ぎつつ旅していてフリーランスエンジニアの可能性を感じました。
- 頑張れば世界何周でもできる
- 帰国しても継続して仕事を続けられる
- リモートワーク可能な職場なら安定収入を得ながら旅できる
あなたも旅をしながら仕事してみたいのであれば、一度チャレンジしてみるのも良いでしょう。
何より、旅行は定年の楽しみに取っておくのはもったいない!
「遊びながら仕事をする」フリーランスエンジニアのメリット
この環境作りをするのに一番のオススメはフリーランスエンジニアとして活動すること。
- 時間や場所を選ばずに仕事ができる
- エンジニアは需要が高くて仕事に困らない
- 他の専門職に比べて短期間でプロになれる
これらの要素が揃ってるからです。
ブログやアフィリエイトなども旅しながら収入を得る環境づくりには良いのですが、単価が大きくて即金性が高いのでまずはフリーランスエンジニアをおすすめします。
時間や場所を選ばずに仕事ができる
フリーランスエンジニアと言っても、
- フリーランス契約して企業で働く常駐型
- 直接クライアントと契約するリモートワーク型
- 自分でサービスを販売する独立型
などがありますが、2:リモートワーク型と3:独立型を組み合わせることで時間や場所を選ばずに仕事が可能です。
1:常駐型でも「コイツには仕事を任せられるな」と判断してもらえればどこでも仕事ができるリモートワークが可能になる場合もあります。
僕は2と3をメインでやっていますが「仕事が無くなってピンチ!」って時には1に切り替えることも可能です。
楽しいなぁ〜と一番感じる働き方です。
エンジニアは需要が高くて仕事に困らない
現在、ITの世界ではエンジニア不足が激しく、需要が高いと言われています。
実際にフリーランスエンジニアとして活動していると、それをハンパなく実感しますね。
フリーランスエンジニア専門に仕事を紹介する「エージェント」も多く存在するほど、エンジニアの需要は高いです。
地方在住の僕は、まずはランサーズなどのクラウドソーシングから始めました。そこからリピートが始まって、今でも定期的にお仕事の依頼が来ています。
相手が企業の場合は、それだけで生活が可能なくらい仕事を依頼されることも。
他の専門職に比べて短期間でプロになれる
専門職といえば、美容師や弁護士などをイメージしますよね。
こう言った方々は、就職するまでに2年以上、独立はさらに長い年月の下積みが必要になります。
エンジニアもそんなイメージを持たれるかもしれませんが、学び方によっては6ヶ月程度で就職・フリーランスとして活躍が可能です。
フリーランスエンジニアを目指すならプログラミングスクールが最短距離
フリーランスエンジニアを目指すオススメの方法は、本屋でプログラミングの本を買って独学するのでも、高いお金を払って資格を取るでも無く、プログラミングスクールに通うこと。
最近では、就職のサポートや、フリーランスとしての独立を見据えてカリキュラムを組み立ててくれるプログラミングスクールも増えてます。
「旅をしながら仕事をしたい」と言う憧れを、今は現実にすることも十分できるので、あなたが時間と場所の自由を手に入れたいなら「フリーランスエンジニア」という働き方をぜひ検討してください。
僕のオススメはSkill Hacks。
69800円という、安いプログラミングスクールの相場の1/3の価格で、質問無制限です。