ストレングスファインダーに合わせてやってみよっかなー! / 【祝7ヶ月】15万PV達成!自分の強みを活かしてブログを育てる方法を教えます – やぎろぐ http://t.co/wFNNrbey7Q
— ほーくえーす (@hawk_a) 2015, 6月 2
ストレングス・ファインダーといって、「自分の才能」を教えてくれるサービスがあります。
人間は弱点を克服するよりも、才能があるものを伸ばしたほうが、自分を活かすことができるらしいのです。
通信簿で国語が5で数学が1だとしたら、みんな数学を勉強しようとするけど、実は国語をもっとやったほうがいいってことですね。
自分が何に向いてるか、どういう思考をしているかがわかるので、なかなか面白いテストです。
以前テストしたのが2012年の1月。かなり思考も変わったし、自分の強みを知ればブログの運営にも何か活かせそうだなぁと再テストしてみました。
テストするには本が必要
ストレングス・ファインダーのテストをするにはIDが必要なんですが、そのIDは本を買わないといけません。
1回IDを使ったら他の人には使えないので、原則新品で購入する必要があります。
まだ受けたことがない人は「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」がいいと思います。才能1つ1つについて詳しい解説が書かれてるので。
ぼくは2回目なので「心のなかの幸福のバケツ」を購入しました。ポジティブとネガティブな心の影響力について書いてある本で、サクッと読めてなかなかおもしろかったです。
IDを使ってストレングス・ファインダー公式サイトで30分ほどのテストを受けると、34の資質から自分が特に強く持ってる資質をバーンと出してくれます。
結構「資質」が変わってた
こういうのって、ずーっと変わらないものだと思いつつも、この3年間で劇的に頭の中が変わってるので、結果は違うだろうなーと思ってました。
そしたらやっぱり全然違ってました。価値観そのものがこの3年で変わったんだから当然です。たぶんこれからも変わっていくでしょう。
2012年の結果が以下。
2015年の結果が以下。
「内省」がランクアップして1番の強みになりました。あとは「未来志向」だけが残ってます。
他は全然違いますねー。やっぱり最新の結果の方がズバリって感じです。
以前は相当意識高い系だったので「こうあるべきだ」って答えを選んでた気がします。今回はできるだけ「こうあるべき」を忘れて受けました。
強みだけをピックアップしてくれる
ストレングス・ファインダーが素晴らしいのは、「強みだけをピックアップして教えてくれる」ってところ。
「弱点を克服する必要はない」ってスタンスだから当然なんですけどね。
「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」には、強みの活かし方が1つ1つ書かれてて、自分のテスト結果を実際にどう活かすべきかがわかります。
例えば「内省」だったら
・ためらわずこの人の思考力の真価を問うこと。過小評価されたと思っても、この人はまったく意に介さない。それどころか、注目されている証であると考え、さらにやる気を起こす。
・まとまった時間をつくり、考えることにだけ集中するように勧める。ただ考えているだけでは何も生み出せない人もいるが、この人はちがう。思考力がより鋭くなり、本人の自信も増すようになる。
などなど、いろいろと書かれてます。
ぼくは結構、考え過ぎって言われることが多くて、「なんでこんなに考えてるんだろ」って思ってたんですが、そんな意識をしなくても何か生み出すみたいですね。安心。
そんな感じで褒めて伸ばしてくれるので、今まで短所だと思ってたけど長所だった、なんてことに気付くことができます。
空気を読んでしまうんだから仕方ない
改めてテストを受けた時に登場した「調和性」も、なかなか面白いことが書いてありました。
たとえあなたがまちがっていたとしても、この人は異論を唱えるようなことはしない。<調和性>が第一だと考えているので、あなたの考えに非があっても同意を示すことがある。だから、あなたが自分の考えを明確にしておきたいときには、躊躇なく意見を口にできる人を探すべきで、この人はあまり役に立たない。
褒めてくれるかとおもいきや、最後の方ディスられてる感がスゴイんですが、これもなかなかその通りです。
ブログを書いてても、「これは一騒動おこしちゃうかも」って思うと投稿ボタンを押せないんですよね。
「空気を読まず発言する」ことをオススメしてる人が最近はよく目に付くし、ぼくもそれがいいものだと思ってました。
それがどうしてもウマく出来ないので、言いたいことをズバズバ言う人が羨ましくもありました。
でも、それができないんだから仕方がない。ぼくはぼくなりの道を歩むべきなんだと気づきましたね。
まぁ頭の中は過激なことを考えてたりもするんですけどね。
個性を活かしたいならオススメ
そんな感じで、個性に気づかせてくれる本になってるので、興味のある人は是非やってみるといいと思います。
本買うのに2000円弱かかりますが、その価値は間違いなくあります。
改めてやってみると、ハッとすることが多いですねー。面白い。
この2冊以外では、以下の本でもストレングス・ファインダーのテストができます。