東京にはモンスターカフェがあるんですよみなさん。
その名は『喫茶室 ルノアール』。
東京を歩いてると、ところどころで目にするカフェです。いやー、チェーン店はパソコン作業する人に優しくないってイメージがあったんですけど完全に間違ってましたね。
地方に出張とかで来てパソコン使う作業する人はココを拠点にするといい感じに過ごせると思います。
ちなみにぼくは新宿駅西口あたりのルノアールを使いましたが超最高でした。もちろん店舗ごとに多少違うところはあるんでしょうが、結構感動モノだったので聞いて下さいよ。
目次
コンセントとWi-Fi完備
なんといっても、コンセントと無料Wi-Fiを完備してるのがたまらない。
コンセントは2人用席にのみ設置
ぼくが行ったところはコンセントは全席にあるわけではなく、壁にそって置かれてる2人用テーブルの机の間に設置されてました。
2つ差せるところがあるので、ぼくが行ったときは隣の席の人とコンセントを1つずつ共有して使ってました。
MacBook Pro 15インチのドデカイ電源アダプターでも問題なかったです。
Wi-Fiは3時間無料
Wi-Fiは1日3時間まで無料です。2015年5月1日から始まったようです。
【参考】銀座ルノアール、無料Wi-Fi導入 3時間まで無料 – ITmedia ニュース
これはつまるところ、「3時間は店にいていいよ」ってことではないでしょうか。太っ腹や。
Wi-Fiに接続するときは、ブラウザを開いた時に表示されるWi-FiログインページからQRコードorメールアドレスから空メールを送信します。
すると接続用コードが返ってくるので、それを接続したいデバイスに入力すればOKです。Mac(PC)も接続できますし、iPhoneでも可能です。
石川県ではおそらくこんな素晴らしいことしてるチェーン店カフェはないんじゃないかと思うので、東京マジ半端ない。
ソファーが一生座れるレベル
ルノアールのソファーは、そんじょそこらのファミレスとかカフェの合皮っぽい質感ではないんです。
ベルベット調のソファー。指でサァーってしたらその部分だけ色変わるやつあるじゃないですか?それです。
「どうぞ長居して下さいね」ってメッセージを感じるのです。飲食店は回転率が命とよく聞くのですが、それを破ってるルノアールはすごい。
ふかふかなソファーは高反発だから体が疲れちゃうんじゃないかと思うんですが、ふかふかだから良いのです。
このすわり心地は他のカフェに行く理由があんまり見つからなくなりますね。
強いていうならちょっとコーヒーが苦めかなぁってところだけ。
このふかふかっぷりの割にみんな長居せずに出てくので、お客さんが入れなくなっちゃうことがないのが面白いですね。
コーヒー残っててもお茶くれる
抹茶ロールケーキ。おいしい。
Wi-Fi、コンセント、ソファーふかふかの3要素が揃うと快適な作業場になるので、ついつい集中して作業をしちゃうので、結構コーヒーを飲むのが遅くなっちゃうんですよね。
そしたら店員さん、なにすると思いますか?
温かいお茶をテーブルに置いてくれるんですよ。
ぼくの机には
- アイスコーヒー
- 抹茶ロールケーキ
- 最初に貰ったお冷
- 温かいお茶
の4つが揃うわけですよ。
ふつうだったらお冷のおかわりが出てくるだけなんですが、ルノアールではお茶が出てくるんですよ。
なかなかスゴイと思いません?
なんかそこまでしてもらってると、店員さんの表情が「すべてを許します」みたいな顔してるみたいに見えてくるんですよね。
ルノアールは「ごゆっくりどうぞ」って言葉にウソがなくてステキすぎる
— ほーくえーす (@hawk_a) 2015, 5月 30
東京だからか面白そうな話が聞こえてくる
昼に作業してると、右には和服を着たマジシャンとその師匠がトランプマジックをトレーニングしてるし、左には先輩が後輩に生命保険売ってるし、なかなかおもしろい風景を見ることができます。
こっちにはあんまりいない職業の人がたくさんいるので、結構見てるだけでも飽きません。まぁこれはたぶん東京のどのカフェ行っても同じか…
まとめ。ルノアールとネカフェがあればなんとかなる
一週間東京でネカフェ生活をしてたんですが、もっと早くルノアールに入れてれば、もうちょっと作業も捗りましたね。
次東京行ってヒマになったら絶対にまたルノアール入るわー。
コーヒー1杯で600円くらいするので、コーヒーだけだとちょっとアレですが、Wi-Fiとコンセントがあれば無敵になれる人にはちょーオススメのカフェです。
まさかこんなに快適だと思ってなかったので写真すげー少なくなっちゃったのが残念。
店舗情報
Webサイト:銀座ルノアール
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