やっぱり大人は「量より質」。
知り合いのWebデザイナー、オレイン編集長(@Olein_jp)と食事をするために岐阜駅近くの飲食街にやって来た僕たち。
今日紹介する『ぶらっ菜 まぐろう』はそんな僕たちのように上質を求める人間にはもってこいのお店。
(一軒目で大盛りチャーハンを食べ過ぎたのであんまり食べれない状態だったってのが大きい)
ここでは「だし巻き卵」と「マカジキの照り焼き」しか食べてないんだけど、どっちも実に上品な味だった。
ワンランク上の居酒屋。
上品なお味に満腹なのに箸が進む
お店は落ち着いた雰囲気。調理風景が見えるカウンターはもちろん、窓があるテーブル席や、個室もあって、落ち着いて食事ができそう。
僕たちが入店した時にはラストオーダーの少し前だったからか、お客さんはあまりいなかった。
お通しからレベルが高かった。すげーおいしい。
さて、僕たちは1件目の居酒屋で恐ろしい量のポテトサラダと恐ろしい量の土手煮込み丼、腰を抜かすほどのにんにくチャーハンを食べたことによってかなり満腹だった。
でも、目の前で調理されるカジキを見てると、だんだんお腹が空いてくる。
したたり落ちる脂。見た目からおいしいよね。
マカジキの照り焼きを食す
出来上がったマカジキの照り焼き(780円)はこちら。重ねかけしたタレが照り照りになってる。
ひとくち食べると、堂々と調理風景を公開している理由がわかる。マチガイナイ味なのだ。
中は半生になっていて、その風味で魚が新鮮だとすぐにわかる。
この手の魚は焼き過ぎると脂が落ちすぎて少し水分が少なく感じてしまうんだけど、絶妙な焼き加減になっててトロトロ。まさか岐阜県で美味しい魚を食べられるとは思わなかった。
フワッフワなだし巻き卵を食す
そしてだし巻き卵(680円)。
コイツも驚きのフワッフワ加減。石川県では野々市にある『九州鶏七輪焼 才谷屋』のだし巻き卵も最高に美味しかったんだけど、メニューから消えてしまった。
それ以来美味しいだし巻き卵に出会ってなかったんだけど、久しぶりにひとくち食べて「うまっ」て言っちゃうだし巻き卵に出会った。
ブラッサイカンパニーのFacebookページを見ていると、お店で仕入れた素材を使って料理をしているようだ。きっと目利きができる方々なのでしょう。
なんかネットで見てると地元の人には「ブラッサイ系列」(近くに何店舗かお店がある)は信頼があるっぽいです。でしょうね。
店舗情報
ぶらっ菜 まぐろう
住所:岐阜県岐阜市羽根町12-8ニューバード・ビルB1
営業時間:17:00~23:00 お食事 LO:22:30 ドリンクLO:23:00
TEL:058-264-6055
席数:40席
Web:岐阜市 居酒屋グループ 株式会社ブラッサイ・カンパニー | ぶらっ菜 まぐろう
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