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思考は現実化するをナメているすべての人たちへ

現実

思考は現実化する」とか言うじゃないですか?

良いことを考えてたらホントにいい感じになるし、悪いことを考えてたらホントに悪いことが起こる的な。

「ホントかよ、それはないだろ。大体が偶然でしょ」って思ってたんですが、そうではないようで、実際に思考は現実化するそうです。うさん臭いと思うでしょ?

でも、脳の作りがそうなってるって説明を見たらなんとなく納得できるんですよね。

視床下部という部位を中枢とする「自律神経系」は、実質的に私たちの生命を支配しているもので、代謝や体温調節といった体内の生化学反応をベストに保つ働きをしています。

人間の大脳が有する「想像力」が、自律神経系に影響を与えているということです。これは過去の研究によってすでに実証されています。

私たちが複雑なものを考えるときには、かならず想像力を使っていますから、考えること(思考する)と想像することは、ほぼ同じと考えてもいいでしょう。つまり、思考すること、それ自体が自律神経系に影響を与えるわけです。

大脳の命令を受けた自律神経系は、この勝ち組遺伝子の情報を使ってまっしぐらに目的を果たそうとします。

いったん命令が伝われば、放っておいても自動的に目的を達成しようとするのです。ちょうど飛行機の自動操縦装置のようなものです。この仕組みを、私は〈自動目的達成装置〉と呼んでいます。

「これをしたい」「ここへ行きたい」「こういうものがほしい」という命令を自律神経系に与えれば、〈自動目的達成装置〉は作動します。

不可能に思えるような「夢」や「願い」でも、膨大な勝ち組遺伝子の情報から最適なものを引き出すことによって、可能にしてしまいます。勝ち組遺伝子は論理とは無関係にはたらくので、このとき、「どうしたら目的を達成できるか」などと頭で考える必要はありません。

引用:マーフィー 成功者の50のルール

努力とかじゃなくて思い込みで行動できるようになる

なにかを新しく始めるときとかやりたくないこととかありますよね?でもどうしてもやらなきゃいけないときにぼくたちは「頑張る」って言葉を使います。何かを達成するときに「努力」って言葉を使います。

それが普通だとぼくたちは思ってるんですが、実はそんなもんは必要ないのです。

何かを達成するときに一番重要なことは「想像力」や「思い込み」。

なんの根拠もないのに達成した時のことをイメージしてたらその通りになったことないですか?逆に悪いことばっかり考えてたらホントにその通りになったことないですか?

ぼくは考えてみたら両方ともあるんですよね。

就活の内定は思い込みと根拠の無い自信から

ぼくの就活年はリーマンショックとかが重なって、就活生が完全に不利な買い手市場でした。

早く就活を終わらせたくてアピールポイントを決めたり、ノウハウを頭に叩き込んだら始めての面接を受けた会社から内定が出ました。

その後も面接を受けて合計3社から内定を貰ったので、就活を始めて2ヶ月後には就活を終了しました。

これはホントになんでかわかんないんですが、内定が出るまでのイメージが完璧だったんですよね。就職浪人とかテレビでやってましたけど、絶対に就職には困らない「根拠のない自信」がありました。

大学時代に特に目立った活動もしてなかったんですが、内定を貰ったときの想像だけはとても明確でした。

そのおかげで大学4年生は研究(ネットサーフィン)に没頭できたんですよね。

逆に悪いことも想像通りになることが多いです。「失敗するんじゃないか」って心のどこかにずーっと持ってると、ほぼ失敗します。

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想像力から自動目的達成装置へ

想像力はただの想像では終わらず、実際の行動となって現れるそうです。

自律神経系には「大脳が想像したことを事実として受け取り、それに従う」という性質があります。

引用:マーフィー 成功者の50のルール

これが「思考は現実化する」を説明したもの。「脳がそうなってる」って聞いたらなんか納得しちゃうでしょ?

何か叶えたいことや願いがあるんだったら、現実に叶ってることを確信しなくちゃいけないんです。

そしたら自然と自動目的達成装置(自律神経系)が行動を起こします。行動を起こさないのだったら、それは心からの願いではないということになります。

だから、「お金がないんだ」って自分で思い続けてると、ずっとお金持ちにはなれないし、「私は不幸だ」って思ってる人には幸運は訪れないってことですね。

思い込みを激しくしてみようと思う

ぼくは会社を辞めてお給料が不安定になるのがちょっぴり怖くて、お金がなくなったときのことを考えちゃうことがたまにあるんですが、それも良くないってことがわかりました。

幸いお金には恵まれてるし、いろんな人と会えてすごいラッキーな日々を過ごせてるんですが、そういうマイナスイメージを強くしちゃうとよくないようなので、すでにお金に困ってなくて最高の人生を満喫してるつもりになってみます。

そこで始めたのが「Evernoteで自分の未来像を書いてそれを毎日読む」って単純なことなんですが、これを声に出すだけで前向きになって結構気持ちいいんですよね。

もしもこの通りになったらめっちゃラッキーなので、いっちょこの本に洗脳されてみます。

「思考は現実化する」ことをナメている人も、別に損しないので一緒に自分の最高な未来を妄想してみませんか?

心屋仁之助さんの本も本質的には同じようなことが書いてあります。最近同じような本に当たることが多いんですが、これも自動目的達成装置の影響…?

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