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何か新しいことを始めるときにデメリットばかり探すのはよくない

モチベーション

最近の自分の主張として「1テーマ1ブログ最強説」があります。

新しく専門ブログを立ち上げて記事を量産してるんですが、参考にしているのがネットや書籍、SNSです。

SNSは主に専門家っぽい人のTwitterを参考にしているんですが、その時に目につくのがデメリットを強調しているツイート。

分かりやすい例で言うと、アフィリエイトの「もうこのジャンルは新入りには稼ぐ余地がない」とかですかね。

新しく何かを始めるにあたって、根本にある動機をへし折られると、なかなか行動に移せなくなっちゃうので、そういうのを気にしすぎるとよくないよって話です。

そこまで詳しくない人の方がやれちゃう

ネットを駆使できる人になると、そういったデメリット探しもGoogleで一発なので、知識ばっかり付いちゃってなかなか行動できなくなります。

最近、昼のフルタイムのお仕事と夜のバイトをしてる子から「夜のバイトは体力的にも精神的にもキツイから辞めたい」っていう相談がありました。

「やりたいことがあってお金が必要だから、他のことでお金を稼ぎたいんだけどなにかない?」って話だったので、クラウドワークスとかネットで完結するお仕事をいろいろ教えました。そしたらその日から即やりはじめました。

クラウドワークスは「経験不問」のライター業になると1記事あたりの単価は低いし、スキルがない状態だとどうしても時間がかかるというデメリットがあります。

その他いろいろ説明しましたが、その上で「やる」と決めて即やり始める行動力がぼくにはとても新鮮で、ガチで見習わなきゃなぁと感じた次第です。

その子は今すぐお金をかけずにできることに関して、デメリットを学ぶことにあまり時間をかけてないんですよ。それくらいの感じでいいと思うんですよね。こういうのは。

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デメリット調査はかかる金額に応じてでいい

物事なんて何に関してもデメリットはあるもので、時には「危険」である場合もあるし、単純に「それは印象がよくない」って場合もあるかと思いますが、そういうネガティブな一面は最低限の理解があれば十分です。

その最低限の理解で「やりたくない」ってなるならまだしも、それを知った上でさらにデメリットを目にしてやる気を失うのは、なんとももったいないことです。

例えばぼくが今やってるブログ。これはやろうと思えば無料でできちゃうわけですよ。やりたくないなら全然やる必要はないですが、やってみたいけど調べていくうちに「よくないことばかり書いてあるからやらない」と決めちゃう人もいる。

お金はほとんどかからないし、少しの時間を使えばやれることなんだから、そこまで深刻に悩む必要ないのに、失敗するイメージができちゃってやらないというのは、とてももったいないことです。

もちろん、超借金してなんかやるって場合は、お金を貸してくれる人に対してどういう計画でお金を稼ぐのかを説明しないと貸してくれないだろうし、自分としても失敗を抑えなきゃ返すお金がなくなるのでそれなりに調べる必要はあります。

なので、「デメリットを学ぶ」ことに時間を使うのは、かかるお金に応じてでいいと思うんですよね。

そもそもデメリットを学ぶってことは「失敗したくない」ってのが根本にあります。もちろん失敗はイヤですけど、最初から完璧にできるなんて夢みたいな話は凡人には無理だし、ちょっとした失敗が怖くてやめちゃったら何もできないよねって話です。

「よっしゃーやるぞー」的な刺激は最初は必要

「やるぞー!」という気持ちだけのモチベーションって一時的なものなので、長くは続かないんですが、それでも何かを始めることはエネルギーが必要です。

そのエネルギーを生み出すためにはやっぱりモチベーションって必要です。それがないと一番大変な「始める」ことはできないです。

そこを超えたら「仕組み化」だったり「習慣」だったりがカギになるんでしょうけど、まずはモチベーションがとっても大事だと感じます。

デメリットを知りすぎると、スキルもなにもない状態でなにかを始めるときに唯一頼れるモチベーションが削がれちゃうので、始めるキッカケをなくしてしまいます。

そうなるともうなんもできなくなるので、何かやってみたいことがあるなら、上で書いた子みたいにあんまりデメリットばっかり探さずサクっと始めるのが一番いいです。

デメリットを言ってる人はポジショントークなだけかもしれないので、見すぎないようにしましょ!

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