お薬手帳を貰って、やっぱライフログってすごいんじゃないかと思った
2012/05/23
万年花粉症のホーク(@hawk_a)です。
先日、いつものように花粉症のお薬を処方してもらった時のことです。
「これ使ってくださいね。」と、薬剤師さんから手渡されたお薬手帳。
なんでも、4月から制度が変わったらしくて、お薬手帳を無料でいただけるようになったとのことです。
これには、ある理由がありました。
お薬手帳とは
お薬手帳とはなんぞやと思って手帳をパラパラめくっていると、丁寧な説明が書いてありました。
お薬手帳は、あなたに処方されたお薬の名前や飲む量、回数などの記録(薬歴)を残すための大切な手帳です。
この記録がありますと、医師・歯科医師や薬剤師がどのような薬をどのくらいの期間使っているのかが判断できます。
薬の飲み合わせや重複による副作用を防ぐなどの利点がありますので、上手に活用し、あなたの健康管理にお役立て下さい。
via.お薬手帳より
とのことです。
震災で何の薬をもらっているかわからなくなった
この制度が変わったのは、2011年3月11日に発生した東日本大震災の影響だそうです。
震災後、いつも通院している病院が機能せず、他の病院で処方をしてもらおうにも、自分がいつも飲んでいる薬がわからなくなった例があったそうですが、そのときにお薬手帳がものすごく役に立ったとのことです。
その例があって、お薬を処方する際にはシールを受け取って、それをお薬手帳に貼って持ち歩いてくださいね、ということになったそう。
記録しておけば何かの役に立つかもしれないぞ…
そんな話を薬剤師の方から聞いて、「やっぱライフログってすげー!」と思いました。
そのときは何気なく残しておいた記録でも、あとになって何かの役に立つかもしれないっていうのは結構心強いし、なにより実際に役に立った方がいるのはスゴイことです。
僕自身も結構めんどくさがりで、文字としてのログはそこまで残してはいないんですが、iPhoneを手にしてからは手軽に写真を撮るようになって、結構いろんな記録ができるようになりました。
お薬手帳の場合も、シールを貰ってペタペタ貼ってくだけなので、そんなにめんどくさくないので続けやすいと思います。
お薬手帳の場合はどんどん電子化していって、患者が手帳を持たなくても全ての病院で共有できるようになる気がしますが、電子化には出来ない、自分じゃないと残せない記録ってのは残していきたいです。
「自分じゃないと残せない記録」ってのは、それだけで未来の自分に役立ってる気がします。
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