社会人になって1年たった僕が10年後も覚えておきたい5つのこと

New Years Day 2012 / Man Alive!

明日、2012年4月1日でめでたいのかわかりませんが、社会人になって丸1年たちます。個人的に、社会人は想像してたものと全く違うものでした。

もちろん、「僕の職場」での話というのもありますが、自分の気持ち次第で「自分」と「会社」との関係が180°変わることも多々あるので、備忘録も兼ねてつらつらと書いていきたいと思います。

初心忘れるべからずてなやつです。

1.プライベートの充実に仕事を利用する

プライベートは仕事のコトを一切考えないという人がいます。その考えもわからなくはないのですが、1日の多くの時間を過ごす仕事をプライベートのために利用しないのはもったいないです。

仕事を通して多くのコトを学ぼうと思うか、ただ勤務時間を過ごすかでその後の行動も変わってくるはずです。その経験や知識を活かすことでプライベートでの過ごし方が充実します。ブログなんてのはとってもいい例で、アウトプットの質がプライベートと仕事でお互いに高められます。

プライベートの充実は仕事の充実です。めちゃくちゃエラそうですが、この考えが体で理解できるようになったのはつい最近。

2.忙しいという言葉は使わないようにする

社会人になったら忙しいんだろうなぁ。とか暇なんてないんだろうなぁ。と思ってましたが、幸い今の僕はそうでもないです。

実際こうしてブログを毎日書けているわけで、忙しいを言い訳に何もしないというのは、何もできないのではなくて何もする気がないということなんだと分かってからは「忙しい」という言葉は使わないようにしています。

もちろん、信じられないくらい忙しい人はいると思いますが、No Second Lifeセミナーで聞いた、物事はすべて自分が選択しているという「選択理論」を知ってからは、結局自分次第なのだなと思うようになりました。

もちろん残業もありますが、それは自分の実力が追いつけていない結果です。足りない実力を身に付けることを目標にすれば、有意義な仕事に繋がってくるんじゃないかなぁという思いがあります。

New Year / RLHyde

3.なにごとも楽しさを基準にしてみる

人によって楽しく感じる基準は違うと思いますが、僕が楽しいと感じるときは、自分の成長を感じられるときです。

この仕事は嫌だなぁ。と思いながらやるより、この仕事をどうやったら楽しく感じられるだろうかという考え方をしたほうが、身につきやすいし、不思議と結果がついてきたりします。

なにごとも楽しさを基準にできることはとっても大事な能力だと思うようになりました。

4.雑用にこそ会社の動きを知るチャンスがある

今の仕事は専門職なので、あまり会社全体の動きを知るチャンスはありません。が、幸運にも同期がいないので僕が雑用をほぼすべて受けてます。

飲み会の幹事だったり、備品の注文だったり。

本来の仕事では専門の知識が身につき、雑用では会社の動きを知ることができるので、僕は結構いい環境にいるんじゃないかと思ったりします。

New Years Eve at Borovets… / Klearchos Kapoutsis

5.時間管理がものすごい大切

大学にいるときは、ものすごい自由時間があったので、やりたいと思ったことをずーっとやり続けることもできましたが、会社に入ってからはそうもいきません。

将来に向けてのやりたいことは会社から帰ってから会社へ行くまでの時間になります。これが長いようでホントに短い。なので時間を管理するということがかなりのポイントになります。

スキマ時間の大切さとか、帰ってからぼーっとする時間とかたくさん見直すところがあります。これは今でもまだまだうまく回しきれてないので、どうにかしたいと思っていることです。

まとめ

いろいろと書いてきましたが、もちろんすべて実践できてるわけじゃないし、めんどくさーと思うこともありますw

実際の仕事面に関しては、以前の記事の名言どおりの過大評価をしすぎてましてできてないことが多すぎてめまいがしますw
5年でどこまで登れるのか。

入社当初は大学時代の恐ろしくダラけた生活のおかげで、毎朝起きるたびにオエオエしてましたが、やっと最近慣れてきたという感じです。

ホントに自分の気持ち次第でどーにでもなることを絶賛体験中です。

2年目はより実践的なことをどんどん吸収して、また1歩前進できたらと思います。