飽きっぽい僕でもジム通いを始めて3ヶ月が経過して、今のところ継続できている。
これは僕人生ではなかなかの快挙だと思う。継続できた理由の1つとしては、イヤホンで音楽を聴きながらランニングマシーンに乗れるから。曲を聴いてると時間が経つのが早く感じているからだ。
音楽を聴かずに走る30分は、走っていることに集中するからか疲れも感じやすくて、時間の進みも遅く感じてしまう。
以前Bluetoothのイヤホン「JayBird BlueBuds X」のイヤーピースだけを「Comply Tx-500」付け替えてランニングしていることをブログに書いた。
参考：『JayBird BlueBuds X』に取り付けられるイヤーピース『Comply Tx-500』が驚くほど素晴らしかった件
あれから3ヶ月程経過したけど、今はComply Tx-500を使わず、イヤホンに付属していたイヤーピースの最小サイズを取り付けてランニングをしている。
イヤーピース「Comply Tx-500」は汗（水）に弱い？
Comply Tx-500は「イヤホン生まれ変わった？」と思うくらい音質がよくなって、低音もずっしりと響くものになってくれる、ホントに素晴らしいイヤーピース。しかし困ったことに調子が悪い。
ランニングしてて汗をかいたまま走っていると、ケーブルを伝ってたまーに耳の穴あたりに汗が入ってくる。
イヤホンは防汗らしいので問題ないんだけど、もともと汗や水分に濡れることを想定していないであろうイヤーピースは、その水分に耐えられなかったようで徐々に反発力を失ってきてしまった。
このイヤーピースはスポンジ式で、指で押して小さくなってる間に耳に入れて、膨らんでくると耳の形にフィットするから低音を感じやすいっていう仕組みになっている。
正常な状態だったら指で押し込んだ後にゆっくりと元の形に戻っていくのだけど、困ったことにどんどん反発力を失い、戻らなくなってしまった。
そのせいで耳にフィットしなくなって、走っていると振動でイヤホンが外れるようになってしまった。普通のカナル型イヤーピースなら外れてもすぐに付けられるけど、スポンジ型の場合は結構面倒くさいから、デメリットの方が大きくなってしまった。
Comply Tx-500は音楽専用。ランニングは付属のイヤーピースで
せっかくいい音楽で走れるのにもったいなかったけど、Comply Tx-500は音楽専用に使うことにする。とはいっても使えるイヤホンも限られるから、合うものがなくて放置状態･･･
壊れかけたら交換するのもいいけど、1セットで1000円もするのに2、3ヶ月でヘタってしまうのは結構痛い。結構残念だけどランニングの時は付属のイヤーピースを使うことにした。
付属のイヤーピースはSサイズなら外れないこともわかった
結構前からヘタってきたにも関わらず、なかなかComply Tx-500から付属のイヤーピースに交換できなかったのは、JayBird BlueBuds Xの付属の イヤーピースが僕に合わなかったから。
そもそもイヤーピースをComply Tx-500に変えたのも、付属のものを使って走るとポロッと耳から外れてしまうから。
せっかく買ったイヤーピースもダメとなると付けられるものがない。イヤホンを買い換える必要すら出てくる。ちょー高かったのに。
ということでイヤーピースの付け方から学び直し、2日ほどの修行を繰り返した結果、「コレならイケる」というイヤーピースとポジションをとうとう解明できた！
僕の場合は付属のイヤーピースの中でも最小サイズならランニングしても外れにくいという研究結果に。自分の耳の穴は大きめだと勝手に思い込んでいたから意外だ。
その他にも、JayBird BlueBuds Xは耳のくぼみに付けるやつが付属しているけど、これのせいで耳に入りきらずに逆に外れやすくなっていることも分かったので、付けない方針でいくことにした。耳につけるときに時間もかかるし。
Comply Tx-500に比べて音質は少し劣るけど、付け方を見直したことで外れにくくなったし、これで結構イケる。1ヶ月この付け方でランニングをしているけど、1度も外れてない。途中でグッと押し込んでやることはあるけど。
てことで、結構人気の組み合わせの「JayBird BlueBuds XとComply Tx-500」を継続して使ってみると上手く行かなかったという人もいるよー。というのを記事にしました。
イヤーピースの付け方が違っているだけの人もいると思うので、一度練習してみるのがオススメです。
付け方の参考：カナル型イヤホンの装着方法、間違っていませんか？ [ヘッドホン・イヤホン] All About
関連：
『JayBird BlueBuds X』に取り付けられるイヤーピース『Comply Tx-500』が驚くほど素晴らしかった件
