ビジネスに効く最強の「読書」(ライフネット生命 出口会長)はホントに効きそうなブックガイドだった

ビジネスに効く最強の「読書」
ビジネスに効く最強の「読書」 本当の教養が身につく108冊

先日あんなこと言ってたのに、面白そうなブックガイドが出ていたので買ってしまった。「ガマンはよくない」って言い訳しながら買うと精神的に楽です。

買ったのがライフネット生命の出口会長のブックガイド。

ブックガイドで最近読んだのは元日本マイクロソフト社長の成毛眞さんの「面白い本」「もっと面白い本」。田村耕太郎さんの「野蛮人の読書術」や佐藤優さんの「読書の技法」なんかもブックガイドっちゃーブックガイドかなぁ。

今まで読んだブックガイドの中で一番、骨のありそうなラインナップだった。

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ホントに教養が身につきそうなレベルの高いラインナップ

Amazonの内容紹介より。

稀代の読書家として知られるライフネット生命の出口治明会長兼CEO。最も本を読んでいた頃は毎週10冊以上の書籍を読破していました。
多忙を極める今も4~5冊は読んでいるとのこと。読書にかける情熱は他の追随を許しません。

そんな“本の虫”が忙しいビジネスパーソンのために、教養を身につけるうえで最適なとっておきの本を選びました。
リーダーシップを身につけるうえで役に立つ本や未来予測をする際にヒントになる本など、それぞれの状況に応じた108冊をチョイスしています。

教養は読書でこそ磨かれるもの。出口会長兼CEOが選ぶ至極の108冊をお楽しみください。

著者の出口さんは66歳。年取ると誰でも頭固くなったり、考えを押し付けるような人になっちゃうって偏見を持ってたけど、そんな雰囲気を微塵も感じられなかった。教養がある方はいくつになっても柔軟なんだろうな。

最初に挙げたように、ブックガイド本は数冊読んできたけど、他のブックガイドに比べると結構レベルが高い。本を読んだことない人にはハードルが高い選別になっているので、ちと厳しいかも。

そんな読書初心者には小飼弾さんの「新書がベスト」が超絶オススメ。4年前くらいにコレ読んで「本っておもしれ~」ってなってから読書習慣がつきました。

「ビジネス書」の理想的な形

出版社が日経BPなので、表紙がどうしても「ビジネス書」チックにならざるを得ないんだろうけど、「すぐ使えるテクニック」なんてものは一切書かれていない。

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それどころか「マッキンダーの地政学」と「マハン海上権力史論」を一年計画でもいいから読むといいよって書かれてるくらい、時間がかかる。教養は即効では身につかないことが文脈からビシビシ伝わってくる。

もちろんビジネスにどう役立つか?ってことも書かれているんだけど、無駄なことは一切書いてない。理想的なビジネス書の形。

今回紹介されている本は108冊。人生を輝かせるヒントが、紹介された本にはたくさん詰め込まれてるんだろうな。と、著者の紡ぐ言葉の節々から感じ取れる本だった。

これがあるから、ブックガイドはやめられない。

目次(Amazon.co.jpより)

Part1:リーダーシップを磨くうえで役に立つ本
権謀術数や面従腹背よりはるかに大切なこと

Part2:人間力を高めたいと思うあなたに相応しい本
優れた古典や小説には人のあり方のすべてがある

Part3:仕事上の意思決定に悩んだ時に背中を押してくれる本
読み応えのある超ド級の原典で脳を鍛えよう

Part4:自分の頭で未来を予測する時にヒントになる本
社会の安定や平等を追求した先にある未来

【Column】出口流、本の選び方

Part5:複雑な現在をひもとくために不可欠な本
歴史は自分の立ち位置を測る格好のモノサシ

Part6:国家と政治を理解するために押さえるべき本
「公」と「私」と「左翼」と「保守」を振り返る

Part7:グローバリゼーションに対する理解を深めてくれる本
「現象」の裏にある「本質」は誰も教えてくれない

【Column】出口流、本の読み方

Part8:老いを実感したあなたが勇気づけられる本
高齢者は、次世代のためになるから生かされている

Part9:生きることに迷った時に傍らに置く本
過剰な愚痴、嫉妬、自己承認欲求は人生の無駄

Part10:新たな人生に旅立つあなたに捧げる本
見聞きしたファクトの追体験が深い学びにつながる

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